ハセツネお疲れ様でした。このレースを一年の最大の目標としてきた方も多かったのではないでしょうか?納得がゆく結果、残念な結果様々でなかったのではないでしょうか。今回走ってみて改めてこのコースはきついなと感じました。苦しんで「もう山は・・・」と思われた方、是非、もっと手軽に楽しめるトレイルレースもたくさんありますので出場してみてくださいね。心のバランスをとりましょう。

何とか2位に入ることができました。8月末の100マイルレースで慢性疲労(疲労はとれていたと思ったのですが、体の芯が疲れていたというか・・・全くダメでした。)に陥り、途中何度も棄権を考えましたが、なんとかゴールできました!自分らしいレースができてよかった・・・

よかったのは横山峰弘選手と一緒にゴールできたこと、ゴール手前4kmで彼に追いつき、「一緒にゴールしよう!」と私が提案、ゴールまでの数キロ、彼と今までのこと、今日のレースのこと本当にろいろなことを話しながら走ることができました。横山選手は昨年のツール・ド・モンブランから長期の故障に陥り一時は走ることは止めようと思った程の葛藤がありました。私と同じ年、走れない苦しみはいか程だったでしょう。たまに会った時に彼の暗い顔がとても印象深く、自分の脳裏から今でも離れません。地獄を見てきた人間の快心のレース。これを讃えずにいられるでしょうか。2005年のハセツネでは二人はこの金毘羅尾根で身を切り刻むようなデッドヒートを繰り広げました、お互い「絶対に勝ちたい」という気迫に溢れていました。今回は同じこの尾根をゆっくりと一緒に語らいながら進む、不思議な感覚、私はこんなレースも素敵だなと感じます。