多くの皆さんのおかげで神流マウンテンラン&ウオーク
今年も素晴らしい大会となりました。

レースという感覚でなく、皆で山を楽しむとともに、過疎の町神流を盛り上げるアウトドアイベントという考えでこの大会を企画し、今年で四回目となりました。
年々、高まる期待と
今回は多くの皆さんの支えで、過疎地域振興の総務大臣表彰を頂くなど
大きな出来事があるなど
ある意味、期待にたがわないようにこの大会を実施しなければならないという
プレッシャーがありました。
正直、5月に開催したUTMFとはまた違った重圧がありましたが、
町民の皆さん、とエントリーに漏れた町外の皆さんのボランティア
そして何よりも参加者の皆さんの熱意で、今年も素晴らしい大会になったと
思います。

毎年嬉しいなあと感じるのは
この大会が核となって、私も含め、大きな人の輪が広がってゆくこと。
「こころから楽しい」と思える舞台には
人を結びつける大きなエネルギーがある。
前々から思っていたこの私の考えは、まさにこの神流で確信のものとなりました。

それと嬉しかったのは、初トレイルランの方が例年以上に多かったこと。
神流のコースはその大会の雰囲気とは異なり、とても厳しいコースです。
初心者の方には、大変な経験だったと思います。
今後も、登山とはまた違った感覚で楽しめるトレイルランというアウトドアスポーツを
楽しみながら続けて頂けると嬉しいです。

「この大会が終わると訪れてくれる方も少なくなり、とても寂しい」と
地元の方々は口々に語ってくれます。
この大会以外でも是非また、この地を訪れて欲しいです。
神流の町はいつでもみなさんを歓迎しています。

素晴らしい大会にしていただき
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

PB090019