July 2008

おんたけの思い出

CIMG0022先日行われた「OSJおんたけウルトラトレイル100k」今回、石川弘樹選手が2年半ぶりに国内レース出場とあってメディアの注目が集まった。

前々からロングレースで彼と走りたいと思っていたので楽しみにしていた。僕自身ロングレースでの下りの走りに迷っている部分があり、レースモードでの彼の走りはきっと参考になるに違いないと思っていたからだ。

残念ながら、レースの流れ上一緒に走れるシーンがなかったが、後半下りセクションで石川選手に確実に詰められているポイントもあり、やはり学ぶべき点があることを痛感した。

次のレースは、8月末の「ツール・ド・モンブラン」。また再び夢の舞台に立てると思うと胸が高鳴るとともに、気持ちが引き締まる。国内のレースのように簡単にはゆかない。きっと苦しいレースになることは間違いのないことだが、道は自分で切り開かなければならない。チャレンジをしなければ何も生まれない。

写真はスタート直前に石川選手と談笑。彼とは「ツール・ド・モンブラン」でも一緒に走ります。チームジャパンということで応援してください。

古い街並みに癒されて・・・

CIMG0135CIMG0134ウルトラトレイルOSJおんたけ100kの翌日、観光で中仙道の面影を残す奈良井宿を訪れました。

私は古い街並みを訪れるととても興奮してしまいます。

映画のセットでない、今の生活があるのがこの街の魅力。随所に生活を感じされるものがあるのがたまりません。レースの疲れが吹き飛びました。

 

おんたけウルトラトレイル100k

CIMG0053おんたけウルトラトレイル100k終わりました。深夜スタート、100kに及ぶ荒いダート、気の遠くなるような長い上りと下り、そして炎天下、我慢に我慢、走りきれた充実感は最高でした。

きついレースでしたが、明るい満月、深夜の獣の気配、朝もやの空気、静寂な湖面、そして現れた御嶽山。「旅」を感じられるこのレースはきっと多くの参加者の方々が充実感を得たのではないでしょうか。

とはいえ正直疲れました。手ごわいコース、炎天下、完走された皆さんは自信を持って下さい。きっと今後のレースは楽に感じられるに違いありません。

応援して頂いた皆さん本当にありがとうございました。皆さんのお蔭で最高の結果を得ることができました。良いレースができました。

                  

 

 

トレランと温泉

長野・新潟旅行(20.7) 005長野・新潟旅行(20.7) 046久々に、休養をとった気がします。気ままなトレラン(散歩に近いものでしたが・・)の後の温泉、このパターンが最高です。

 

先週の志賀野反で疲れた体をリフレッシュ。これから厳しいレースが続きますからたまにはゆっくりと体を休めなければ・・・

温泉って奥が深いのですよ。私の場合「筋肉痛に効く温泉」、「筋疲労に効く温泉」、「関節痛に効く温泉」、「虚脱感を感じるときに入る温泉」、「試合前の調整に入る温泉」、「内臓疲労に効く温泉」など、症状・状態によってどこの温泉に入るか決めます。「源泉掛け流し」にこだわっています。

志賀野反トレイルレースを思う・・・

志賀野反トレイルレースについて多くのご意見を頂きました。ありがとうございます。今回のレースに対して多くの様々な意見があったようです。

皆さんのご意見を踏まえ、私なりの考えを変えてみたいと思います。

今回のレースのポイントは2点あったと思います。1点目は荒天下でのレース開催に関すること。2点目は環境との問題です。

今回のレースでの荒天は前日から予想できました。しかしこのレースを決行すべきか中止すべきかの判断はとても難しいかったのではと思います。レベルの高い選手は体力的な優位性と山中での行動時間が短いといことから、多少の荒天であても、それほどコンディションの悪さの影響を受けずに走ってしまいます。しかし、行動時間が長くなるほど体力を奪われてゆくことになります。今回のケースの場合、台風のような平地でも影響があるような荒天とはいえず、大会主催者も判断に迷ったと思います。興行としてのレースの開催、そして何より、参加者を含めた多くの関係者の盛り上がった気持ちを考慮すると、結果として「中止」という判断は難しかったのではないか思います。

しかし、不幸にもレースでは低体温症をはじめとした、トラブルが発生してしまいました。今後このようなことが起こらないようにするためには、例えばある程度の荒天が見込まれる場合には、レース前日から、プラスアルファの装備携行を積極的に促すとともに、初心者および体力的に不安がある方のレース出場を見合わせるようアナウンスするような措置が必要だと思います。この際に、例えばガイドラインのようなもの統一的作成することで気象による影響レベル表示し、参加者が具体的にレースの出場欠場を判断できるように示すなどの措置も必要かなと思います。

台風のような平地でも影響があるような荒天時はむろん中止との判断は簡単なのですが、多くがある程度高地でのレースであるため実際にはこの判断がとても難しくなるケースがほとんどだと思います。自主撤退の指標をしっかりと示す基準を統一的に作成することはとても重要ではないかと思います。

2点目の環境の問題です。

今回の降雨により、軟弱となったトレイルの上を多くのランナーが通過したことにより、トレイルが荒れてしまいました。

今回のコースは、山深く、登山者も少ないルートであったため、もともとトレイルは狭く、そして「表土」が多くあるコースでした。この表土の上には高山特有の植物の生息がありました。今回の場合、おそらく晴天時には特に問題はなかったのではなかったと思いますが、この降雨により脆弱化した表土はスリップなどにより剥がされてゆくような状態になってしまいました。今後は、こういった降雨による表土の影響が出るようなコースでの開催は事前に十分な検討が必要になると思います。

今回のレースは、加熱したトレランブームにとても重要な教訓を与えたと思います。是非このことを前向きに考えてゆくべきだと思います。皆さんにお願いしたいのは是非とも単なる「批判者」にならないで欲しいということです。トレランというチャレンジスピリットに富んだこのスポーツをこれからもっともっと魅力的にそして、楽しめるものにするために一緒に考えてゆきましょう。

私は、この素晴らしいコースを多くの皆さんに知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという一心から、レースの開催にあたって地元や関係行政機関との粘りずよい折衝を長年続けてきた、レースディレクターの滝川氏の行動を直接的、間接的に見てきました。いろいろな意見もあるのでしょうが、やはり常に一歩一歩切り開いてゆく氏の行動力には頭が下がります。炯々に批判することは出来ない気がします。

 

 

 

 

 

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