四国の剣山でトレランツーリングやりました!
まずはこの日本離れした景色見てください。
とにかく凄いです。この山は・・。
何と形容したら良いのか・・。
でも長かったです。山嶺から剣まで果てしなく続く童話の世界。
最後の方は、疲労の中でのこの絶景に皆さんちょっと変なテンション
終始、興奮の連続でした。
皆さん本当にお疲れ様でした。めちゃくちゃいい感じでしたね。
しかし、みんな強い!このコースを完走できたのだから自信もってください。
来年、皆さんが待ち望むイベントができるよう頑張ります。
May 2009
今まで一番付き合いが長く、思い出深いのがこの赤城山のトレイル。
親に連れられ、そして小学生のころからこの山を走っていました。(登山中に・・)
何といっても実家がこの山の麓、小中学校の校歌は「赤城のふもと〜」、「赤城の峰の〜」で、とにかく山といえば、私の中では赤城のことで
大学時代から、実家に帰ってくるとこの赤城の山へ走りに行っていました。
この山を走ると心が落ち着くというか、生きる勇気が沸いて来るような気がします。本当にこの山が好きなんだなと感じます。
今回、ここでトレランレースが開催され、多くの皆さんがこの山へおいでいただきました。まさに「私の山へようこそ」って感じなんです。
あのカーブ、登り、下り、本当に一つ一つが思い出深いです。
いろいろなことを思い、考えながらこの山を走ってきました。
この山が自分のベースをつくってくれたと思うと、木々の一本一本に至るまで
愛おしく感じます。
「このトレイル良かったよ」という声を聞くと、自分が褒められた気がします。
走ってくれた皆さん本当にありがとう。
いつまでもトレイルランを楽しむ方々の素晴らしいフィールドで
あり続けて欲しいです。
6月の鏑木毅のトレイルランニングのイベント情報をご紹介します
◆THE NORTH FACE TRAILRUNNING CLINIC(6月6日・7日)◆
群馬県の赤城山でTHE NORTH FACE主催でトレランクリニック実施します。
下記事項を記入し、メール、ファクスでお申し込みください!
◆【記載事項】◆
氏名、生年月日、性別、血液型、住所、?、ファックス、携帯電話、E-MAIL、
緊急連絡先、氏名、続柄、連絡先
◆【申し込み先】◆
《ファックス》 03−3481−7283
《メール》 tnfevent@goldwin.co.jp
◆6月13日(土)〜14日(日)◆
「富士登山競走対策セミナー(現地講習会)」を行います!
是非おいで下さい。レースに役立つ講習会にします!
お申し込みはこちらへお願いします。
http://www.powersports.co.jp/clubhouse/news/09_kaburagi_sp3/
草津万座トレラン紀行楽しかった!無事終了しました。
一日目はトレラン雑誌タカタッタのDVDのコースを走りました。
このコース途中に2箇所の秘密の温泉スポットがあります。
僕だけの秘密の場所でしたが、今回ついに公開してしまいました。
参加された皆さん、頼みますからなるべく人には教えないで・・・。
その後は、この季節限定の雪上トレラン。スカイランナー松本大のスケーティングテクを披露。う〜んこれは凄い。標高2000mもあると、5月中旬なのに、まだ辺りは冬の装い。このギャップが凄い。最後に雪山を堪能し一日目は終了!
そして夜の部に、ある意味これがメインかも・・。
松本大の「鏑木さん〜。いつものスピードのホワイトラブ歌ってくださいよ〜。」の一言で、歌う羽目に・・・。もちろん松もつき合わせました。下手ですみません。
でも温泉が良かったから許してください。
2次会は、ツール・ド・モンブラン映像などの海外トレランDVDを酒の肴に深夜まで語りました。あまりの迫力に一同声もなくしばし沈黙。これは夢に出ますよ。
第2日目は、当初は標高2000mにある廃鉱を巡るという廃墟マニアが喜びそうなトレランを予定していましたが、悪天候のため雰囲気的に「あれ、メンバー、一人多くない?」なんてことがありそうなので、急遽、万座峠からの古道を辿るツアーを実施。でもこれがまた良かった!
人里離れた感がいかにも凄い!映画のセットのような荒廃感に圧倒。代役のコースとしては最高でした。最後に来週の赤城山トレイルレースの好成績を皆で、トレラン地蔵に祈願。お地蔵さんにこの意味がわかってもらえたか。
本当に楽しい2日間でした。参加された方を駅に送る時に、「楽しかったです。私はこの後何を楽しみに生きてゆけばよいのか・・・」の一言にちょっと感動してしまいました。今回のツアーを企画する際に常に考えていたのが「どうすれば皆が驚き、楽しんでもらえるか」ということ。「楽しかったです。」この一言を聞くことがどんなに嬉しいことか。この一言、最近は本当に快感に感じます。
次回はもっともっと楽しめるトレランツアーを企画したいと思います。
もちろん温泉&トークもさらに充実させますね。
皆さんお疲れ様でした。
5月らしからぬ炎天下の中。OSJ主催の北丹沢12時間山岳耐久レースの試走会を行いました。いや〜暑かった。本番はもっと暑いと思うとこれは大変です。
北丹沢のレースは7月の炎天下の中、大ピーク2つ、中ピーク2つの国内屈指の難コース。1日目は、前半の大1、中1のピークを攻略。皆さん胸が付くほどの急登りに悪戦苦闘。
しかし、その後はご褒美のアレですね。トレラン談義で大いに盛り上がりました。
とりわけ盛り上がったのが温泉トレラン話。温泉トレラン是非行きましょうね。
2日目は後半戦。北丹沢の核心部「姫次への急登」。ひたすら崩壊地(ギャバン)を目指して、登る登る、どこまで続くのこの登りは・・・。
急登の後は、ご褒美の下り、ヒューヒューで、平丸分岐へ、ここからゴールへ急下降。いやー本当にお疲れ様でした。
皆さん、北丹沢の攻略法わかりましたよね。
本番まであと2ヶ月、自信を持って、上り、下りのあの走りをマスターしてください。皆さんならきっとできます。頑張ってください。
GWに大阪で、トレランイベントを開催してきました。
1日目は「日本のマチュピチュ・竹田城」を麓からトレイルランで登城。山の上には世にも不思議な光景が・・
まるでインカの空中都市の日本版。ここで、チームごとにトレラン駅伝。この駅伝は速さを競うのでなく、決められた時間でいかにチームで走るかを競うもの。
先行していたトップチーム、最終走者のORAO店長のずっこけ走りで、優勝を台無しに。反省の店長。超ユルユルトレラントリップでした。
続く2日目は、宝塚〜有馬温泉への六甲トレランツアー。皆さんなかなかの走力。皆さん「下りの神降臨」で、終始、ヒューヒュー、ウぁッひょー、ウぁホーの雄たけび連発。途中で、ORAO店長の「さ〜このガレ場で、鏑木さんの脚技拝見」とばかりに、むちゃくちゃのガレ場の下りを走る羽目に、で、何とかクリアー。「う〜ん。コケへんな」って、狙ってたのね。
3日目は、技能講習会。ランク別に走りの技術習得に特化したレッスンイベント。
この日も「下りの神降臨」で、皆さんヤバイテンションに。
皆さん是非是非、お伝えした上り、下りの技術しっかり身につけてくださいね。
復習が大事ですからね!
怒涛の、そして本当に楽しい3日間でした。僕が一番楽しんでしまったのかも。
それにしても関西には都市近郊に楽しめるトレランフィールド満載ですね。
人懐っこい関西気質大好きです。また楽しみましょう!
GWがスタート!
鏑木が関わるトレイルランニングのイベント情報をご紹介します
◆ゴールデンウイーク◆
関西RUN−WALK STYLEさんでイベントやります。
◆5月4日:日本のマチュピチュ・竹田城を目指します。
◆5月5日:六甲有馬温泉トレラン(昼)・トレイルランニングの夕べ(夜)
◆5月6日:生駒Go for Trail(午前)、生駒ステップアップ技術編(午後)
それぞれ若干名まだ参加可能なようです。
お申し込みははこちらをご覧下さい。
↓
http://run-walk.jp/event/index.cgi?year=2009&mon=5
◆5月16日(土)〜17日(日)◆
「草津・万座トレイルランニング紀行」 15名限定!
あと僅かですが空きがあります!!
「タカタッタDVD」の秘湯極上トレイルへご招待!
TOトレイルランナー鏑木毅・スカイランナー松本大
詳細はこちらをご覧下さい→http://www7b.biglobe.ne.jp/~tsuyoshikaburaki/trailrunningtrip.html
申し込みは、ブログコメント欄(どの記事からでもOK)より、必要事項を書き込みお申し込み下さい。
※ご申し込みで書き込みされても、公開しませんので、ご安心ください。
◆5月30日(土)〜31日(日)◆
「 鏑木毅トレイルランニングセミナーin剣山」
剣山は最高のトレランフィールドです。このコースは本当にお奨めです。
5月30日のイベントの方は、まだ若干余裕があるようです。
お申し込みはこちらから
http://www.courant-marin.jp/cm_schedule0905.html#seminar
◆5月9日(土)〜10日(日)◆
「北丹沢12時間山岳耐久レース対策セミナー(現地講習会)」を行います!
是非おいで下さい。レースに役立つ講習会にします!
お申し込みはこちらへお願いします。http://www.powersports.co.jp/clubhouse/news/09_kitatanzawa/index.htm
北京のレースから帰国し、未だ脚が痛い状態が続きます。今回の遠征はレース意外にもいろいろなことがありました。今回、何しろ驚かされたのはメディアの数。2日前に開催された記者会見では、40〜50名もの記者の皆さんが集まりました。記者会見後に、香港の女性誌の記者から、「ゴールの時の顔を再現してくれないか?」との依頼。何度も写真をとられ「う〜ん。違うな」
とのやり取りが繰り返されました。
今回、苦労したのが食事。毎食中華料理で、おいしかったのですが、レース前にしては内容が重すぎという感じでした。もちろんレース後はたらふく頂きました。
驚かされたのは北京の街の変わりよう、10年前に
この北京のレースでは私に頼もしい見方が出現。その名は「C3fit」。ゴールドウインが開発した、疲労回復タイツです。このレースに向け1月から試作品も含め、終始着用。疲労の抜けがとにかく違います。
とりわけレース直前のコンディショニングには最高です。バイオテックス、ニューハレとともにまた新しい見方が増えました。
福岡の大宰府にある大野城というトレイルでイベントを
しました。
このコース、国内ではとても珍しい、トレイルオンリーの
周回コース。大都市福岡の近くにこんないいトレイルランのフィールドがあることに驚かされました。
一周8kということで、参加された方はちょっと物足らな
かったかも・・・。すみません。次回は、もう少し長く走り
ますね。今回、九州のトレラン事情も調査。
まだまだ走るべきフィールド、スタイルが知られていないというのが正直な感想でした。
ただ、九州はトレイルランの最高の適地と前々から思っていますので、今後もいろいろなかたちで関われたら
嬉しいです。
※レース直前だったため、豚骨ラーメンが食べられなかったのが何より残念。
次回は、替え玉の嵐をおこしたいです。