P1010003P1010009出場するかどうか迷った「青梅高水山トレイルレース」、何とか走りきることができました。

年明けから、まともな練習がつめず、仕上がりは本来の調子からは程とおいものでした。(本当、例年の3〜4割くらいしか練習がつめませんでした。)しかし、どんなに準備不足でも、ここで1戦経験していなければ、現在の正確な状態を把握できず、今後のプログラミングを立てられないため、強行出場。

結果、何とかトップの奥宮選手に次ぐ、2位で走りきることができホットしました。

漸く、明るい兆しが見えたという感じです。

〜応援していただいた皆さん〜

ワンウェーコースのため、多くの皆さんから「鏑木さん頑張れ」の応援を頂き、本当に嬉しかったです。(走っていても応援はよく聞こえます。)途中、コースの外で私の通過を待って下さった方々、本当に申し訳ありませんでした。自分のペースを崩されるのは誰でも嫌なものということは十分承知していますので本当に感謝しています。

それにしても、女性ランナー(ランナー系の)が多く目立ちました。

今回、初めてレースに出場した方、レースだけがトレランではありません。

これからは野山を走るには絶好の季節です。是非とも週末に、気ままなトレランお勧めします。初めはちょとキツイのですが、慣れてくればロードランより、トレランの方が数段楽しいですから。(ちなみに私も元ロードランナーでしたので・・・)

〜走り分析〜

専門的な話になってしまうのですが、今回何故走れたのか自分なりに分析してみました。以下のように分析しました。

★少ない練習量の中で、トレランに必要な最低限の筋力だけは、短い時間で負荷をかけ続けた。

★競技時間が2時間30分程度ということで、真のスタミナ勝負となる時間帯になる前に競技終了することができた。

★短い時間でのポイントを絞った「動きづくり」のトレーニングがうまくいった。

この辺の詳細のお話は機会があれば後日、雑誌等で掲載しますね。

 

 

 

 

 

 

 

当初は2週間前の新城トレイルレースを