赤城トレイルレース、好評のうちに終了しました。選手・スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。皆様にとってこのレースが良い思い出になればと思います。

私は事情により今回は、ミドルコースを走り終え、すぐに帰らざるを得ないこととなりましたが、別の意味でレースを十分楽しむことができました。今回はゆっくりとレースを楽しませて頂き、本当に貴重な体験ができました。

今回、注目したのは3点、一つはレース序盤の渋滞、二つ目は多くの選手がレースをどう走っているのか、そして三つ目は女性トップランナーの走りはどういうものなのか?。トレイルランを語る立場にありながら正直に言ってしまうと実は、これらのことを映像などでは見たことはあるものの、実際に見、経験したことがありません。そういった意味でも貴重なレースとなりました。

渋滞については、序盤3kmのロードがあったためか、それほどひどいものではなかったのではないのかなと認識しました。さすがに鍋割山への急登区間では発生したものの、レース結果を大きく左右する致命的なものではなかったと思いました。そういった意味では、コース設定と人数のバランスは良かったのかなぁと思いました。

私にとって予想外だったのは、多くの選手が自分が思っていた以上に「追い込んで走っている」ということ、多くの選手がある程度余裕を持ちながら走っているのかと思っていたのですが、時にはトップレベルの選手以上にプッシュしている方もいるなどとても新鮮に感じました。

今回、最も印象深かったのは、女性のトップランナーの走り。何名かの選手の後ろにつかせて頂き、観察させて頂きました。前から思っていたのですが、男性に比べ筋力がない女性のトップランナーが男性顔負けに走れるのは何か学ぶべきスキルやメンタル的なものがあるのではないのかなと考えていたのですが、予想はズバリ当たりました。終始、「なるほどだから速く走れるのか」と感心させられる点が多くありました。この辺を詳しくお話しするととても長くなってしまうので端的に言うと「走りがとても基本に忠実。そして様々な点で無駄がない」ということ。不信に思わせてしまいすみませんでした。

赤城は私の日ごろの練習フィールド。いわば庭みたいなものです。いつも走りながら「ここでレースができたらいいのに・・」といつも思っていました。まるで、自分の好みのラーメン屋を多くの人に紹介したいというような感覚、そして「ね。おいしいでしょう」と言ってみたいような感じ。

是非皆さんレースだけでなく、週末走ってみてください。本当にお勧めです。  走りがクール鍋割稜線

 

 

 

 

きれいなレンゲツツジ鍋割のぼりにて